突然ハゲてくると原因を探したくなりますよね。まさか自分がという思いと、今までの私の行いで何が悪かったのか、反省しているから戻ってきて欲しい。
彼女に振られた時のリアクションにとても似てますけど、彼女の場合、大抵戻ってはきてくれなくて…。
抜け毛の場合、最近は治療法というか対策法が定まってきていて、AGA治療による投薬と、生活習慣の改善が、主な方法になるかと思います。
もちろんこれで効果が出るか出ないか分かれますが、育毛効果が出ない場合は、自力で生やす方法以外を模索することになります。
といっても選択肢が多いわけでもなく、植毛かカツラくらいしかなくて、あとは潔く坊主にするのが一番コストがかからないのですが、それはそれで勇気がいるものです。
最近は、坊主でも髪の毛があるように見せるためのヘアタトゥーというものがあるらしく、大変勉強になります。
前置きでいきなり脱線してしまいましたが、今回のテーマは、ハゲ対策として睡眠時間を見直すことによって、ハゲのメンタル面も改善しようというお話です。
ハゲると落ち込む
やっぱりというか当然というか、ハゲると落ち込むわけですよ。
今まであったものがなくなる、それもある日急に全てがっていうのではなく、毎日少しずつ確実に減っていく。
この喪失感はなかなか受け入れることができません。極端な話、自分には生きる価値がないとまで思い込むこともありました。
上記は完全に自分の話なのでエビデンスもなく恐縮ですが、ハゲ・抜け毛が原因でうつっぽくなったり、心の病やメンタルに影響を与えると思うんです。
で、抜け毛対策のために生活習慣を見直したら、特に抜け毛が減ったかどうか分からないけれど、個人的には落ち込むことはとても減ったので、参考になると嬉しいです。
というわけで、ここからは睡眠時間の確保による生活習慣の改善について書いていきます。
早く寝るということ
定期的にTwitterで、早く寝ようということを呟いてるのですが、夜遅く起きてるのは何もいい事がないです。
夜って悪いことばかり考えてしまうもので、一度ハゲてるところが気になってしまうと、手鏡とかスマホのカメラとか使って平気で1時間とか潰してしまうんですよ。
結果として、ハゲの進行度合の確認以外に得られるものはなくて落ち込むし、寝れなくなってストレス発散に強めの酒なんか飲んで、余計髪の毛のことを考えたりするので、本当に良くないです。
だからといって早く起きなくていい
せっかく早く寝るなら、その分朝早く起きれば資格の勉強とか有意義に使えるのではないかと考えるかもしれません。
ただ、早く起きるために早く寝る、けれども朝起きれないとなると、結局朝から落ち込みます。
大事な用があるにも関わらず寝坊した時以外は、起きれたらラッキーくらいの気持ちで、変に早く起きようとせず寝たいだけ寝ましょう。
一旦早く寝るのが習慣化されれば、そのあと起きる時間を調整すればいいだけの話です。
毎日じゃなくていい
普段夜更かししていた人が、急に毎日例えば22時に寝るなんてことは難しいかと思います。
いきなり目に見えてわかるような効果は出ないかもしれませんが、まずは週1回でもいいので試してみて頂ければ、3回目くらいには(週1回だと3週間後ですかね)体がとても楽になっているのが分かるかと思います。
私の場合は自然に週2、3回早く寝るようになりました。
早く寝たらもったいないと思うかもしれませんが、日中のパフォーマンスがグッと良くなるので、総合的に判断すると全然もったいなくないので、本当に試して欲しいです。
あふれ出る頭皮の脂が減った
今回の記事ではメンタル面を中心に書いてますが、睡眠時間を多く取ることによって、もちろんハゲ対策になります。
ここでは簡単にしか書きませんが、実際に効果がありまして、何よりよかったのは毎日夕方になると前頭部から脂がまるで油田かのようにあふれ出ていたのですが、それがピタリと止まりました。
今までどれくらい寝てたかというと、平均的な睡眠時間はだいたい6時間前後で、今は7〜8時間くらいを寝るようにしています。
もちろん時には仕事の都合で6時間を切ることもありますが、神経質にならずに早めに寝ることを意識しているだけで、夕方以降も前髪がおでこにペッタリってこともなくなりました。
睡眠時間の確保はハゲにもメンタルにも効く
というわけで、今回は睡眠時間を多くとることでハゲ対策だけでなくメンタル面、心の病の予防にもなるという内容を書きました。
心が弱ってしまうと婚活どころではなくなり、自分自身の存在意義について悪く考えてしまいます。
早く寝ることで夜中に変なことを考えずに済みますし、日中のパフォーマンスも上がりますのでいいことづくめです。
遅くとも日付を跨ぐ前に寝るようにして、心も体も健やかにハゲ対策をしていきましょう!
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